子どもに持たせるためのlineモバイルの始め方
2019年4月に中学一年生の長男にスマホを持たせました
まだ早いと思っていましたが
なにやら習い事の送り迎えの連絡で他のご家族様はスマホで連絡をとりあって自分たちで迎えの時間を調整しているとのこと・・・
さらに習い事のLINEグループがある・・・ですと
チームスポーツに参加しているので、これは・・・必要・・・なのかなぁ・・・と重い腰を上げるに至りました
各御家庭、様々な事情で子どもに通信機器をもたせる時代ではあります
しかし、家計への通信費の圧迫はこれ以上は避けたい、家族割も割引はいつか終わってしまいますし、どうにか他にいいものはないだろうかと見つけたのが
LINEモバイルでした
皆様も様々な検索や口コミ、周囲の評判からLINEモバイルにたどり着いたのではないでしょうか
わたしがLINEモバイルを始めるにあたり
- こどものスマホはLINEモバイルしかないと考えたこと
- 契約にあたり難しいなと感じたところを補完して説明していきます
これからスマホの台数アップを控える私の様な親の助けになるような、格安simの利用の開始方法を具体的に説明していきます
わかりやすく解説していきますので順を追っていきましょう
6つのステップで順を追っていけば誰にでもLINEモバイルが始められるよう 説明していきますので最後までお付き合いよろしくお願いします
- 事前準備
- 子どもに持たせるスマホを決める、決めたら購入先を考える
- エントリーパッケージを使うかを決める
- LINEモバイルのプランを決める
- LINEモバイルに契約を申し込む
- インターネットの設定(APN設定)
- 事前準備
- 子どもに持たせるスマホを決める、決めたら購入先を考える
- エントリーパッケージを使うかを決める
- LINEモバイルのプランを決める
- LINEモバイルに契約を申し込む
- インターネットの設定(APN設定)
①事前準備と確認
- LINEモバイルの支払い方法は基本的に本人名義のクレジットカード決済になります 公式での確認はこちら
- 現在使用しているスマホ(携帯端末)の利用を考えている場合、動作確認端末かみておきましょう 公式での確認はこちら
- 使用しているiPhoneで利用を考えている場合、設定にはWi-Fi接続が必要
使用中のiPhoneの場合、LINEモバイルのインターネット接続設定を行うには、Wi-Fiでインターネットに接続する必要があります
ご自宅の回線でWi-Fi接続できる無線LANルーター、モバイルルーター、テザリング接続が可能なスマホ(家族、友人)、公衆Wi-Fiを調べるなどWi-Fiに繋げられるようにしておきましょう
手続きを進めていき、「クレジットカード持っていないなぁ」「スマホなら何でも動くんじゃないの?」とならないように 事前に確認しておくことで余計な手を省くことが出来ました
段取り大切です
確認お疲れ様です!次のステップに進みましょう
- 事前準備
- 子どもに持たせるスマホを決める、決めたら購入先を考える
- エントリーパッケージを使うかを決める
- LINEモバイルのプランを決める
- LINEモバイルに契約を申し込む
- インターネットの設定(APN設定)
②子どもに持たせるスマホを決める、決めたら購入先を考える
スマホのことはよくわからない、こどもが希望するからと適当に決めてももちろんいいですが
iPhoneかandroidかくらいは一緒にしておいてもいいのかなと思います
こどもがはじめて持った時に質問されてもわからない、結局調べるのに時間がかかった、などということを避け
子どもが使いすぎで困った、知っている端末だから制限をかけやすいなどのメリットがあるかなと思います
LINEモバイルの用意している端末から選びセットで契約する
子どもさんスマホを持てるということが決まりわくわくしていることでしょう
こどもさんと話し合ったり、こちらで決めたりとスマホを何するか決めていきます 携帯会社にこだわりのあるお子さんはそうはいないと思いますが、「iPhoneがいい」「Xperiaがほしい」ど端末への憧れはあるかもしれません
格安simの会社は用意されている端末がすくない場合が多いですLINEモバイルが直接用意している端末はこちらになります 公式での確認はこちら
親目線からいけばこちらが一番簡単です、イメージとしては大手キャリアと同じく店頭で端末を選んで契約するのと同じです 回線の開通手続きもsimカードが挿入された状態で送られてくるので、さらに手間が減ります おこさんがこちらで納得できるならこれが気楽でしょう お子さんが納得してこちらから選んでくれるなら次のステップへ行きましょう
LINEモバイルが用意した端末以外でlineモバイルを始める方法
LINEモバイルの用意した端末では子どもが納得できない場合の代価案が必要になります、わが家はそうでした…(笑)
LINEモバイルの端末は比較的多いとはいえ、ここでお子さんと物別れに終わってしまい 結局大手キャリアにしてしまったりしては家計に優しくありません
・simフリーのスマホをオンラインショップで買う
・親のおさがりを渡す(これを機に自分はいいやつに乗り換えてしまう)
中古のスマホを中古販売店舗で買う
ブックオフやハードオフなど店頭で中古の端末を取り扱っているところで買う方法があります
店員さんに用途に応じて使えるものか確認してから買いましょう、この場合ですと「LINEモバイルで使えますか?」でいいと思います
LINEモバイルは大手キャリアの3回線が全て利用可能ですのでsimフリーにこだわる必要もありません
利用できる端末ならこだわることなく選びましょう 動作確認端末の確認 公式での確認はこちら
simフリーのスマホをオンラインショップで買う
Amazonや楽天市場などのオンラインショップで購入する
価格ドットコムで最安値を狙って購入する
販売メーカーの正規オンラインショップで購入する
手間が少なくオンラインショップなら実店舗まで行く必要もありません
大手のオンラインショップで購入すればトラブルもほぼないでしょうし、あっても対応もしっかりしていると思います
わが家はAmazonで、子どものスマホを購入しました
APN設定という設定は自分で行う必要がありますが、手順は解説していきますし、公式にも手段は記載されています
慣れてしまえば10分もあれば終わるような作業なのでやる前からそこまで構える必要もないかもしれません
親のおさがりを渡す(これを機に自分はいいやつに乗り換えてしまう)
おさがりをわたして自分がいいやつを使ってしましましょう
親の特権を行使するチャンスかもしれません(家計が許すなら)
どのような形で子どもさんとの決着がつくかはわかりませんが、スマホを手に入れたことで次のステップへ勧めます!
- 事前準備
- 子どもに持たせるスマホを決める、決めたら購入先を考える
- エントリーパッケージを使うかを決める
- LINEモバイルのプランを決める
- LINEモバイルに契約を申し込む
- インターネットの設定(APN設定)
③エントリーパッケージを使うかを決める
エントリーパッケージを利用することで初期費用が抑えられて、お得になります
- エントリーパッケージとは? 知りたい方は→のぷらすボタンをポチっと
- Amazon、ビックカメラやヨドバシカメラ等のウェブサイト⋅店舗で購入する 16桁のエントリーコードが記載された紙のパッケージです
一部のウェブサイトではダウンロード版も販売
記載してあるエントリーコードをLINEモバイルウェブサイトに入力して申し込みを行うことにより 初期費用が抑えられて、お得になります
エントリーパックに支払う金額+simカード発行手数料400円が初期費用になる ※データSIM(SMS付き)または音声通話SIMを申し込み可能
※データSIM(データ通信専用)の申し込み不可
※16桁のコードだけでエントリーパッケージにはsimカードはついていません
初期費用で3400円のうちのweb登録事務手数料3000円がかなり割り引かれます
エントリーパッケージは350円~500円くらい(販売サイトによって価格差あり)
使わない理由が見当たりませんのでなにか私のしらないデメリットがあれば使用しないでください
公式から販売店舗とオンラインショップのリンクに飛べます エントリーパッケージの販売先が記載されている 公式HPはこちら
価格差があるといってもそこまで大きな金額ではないので、普段使用していたり、登録しやすいサイト、もしくは登録がいらない販売サイトで購入してしまいましょう
届くのが待ちきれないという方は少なくともAmazonには紙パッケージだけでなく、ダウンロード版もあります
※データSIM(データ通信専用)の申し込み不可
※16桁のコードだけでエントリーパッケージにはsimカードはついていません
- 事前準備
- 子どもに持たせるスマホを決める、決めたら購入先を考える
- エントリーパッケージを使うかを決める
-
LINEモバイルのプランを決める
- LINEモバイルに契約を申し込む
- インターネットの設定(APN設定)
④LINEモバイルのプランを決める
プランを決めておきましょう
LINEモバイルに申し込みながら考えてもOKです
ここは各家庭の考え方、家計に合わせて選んでいただければよいと思いますがわが家の考え方を一例として挙げておきます 結論としてもっとも安いLINEフリープランにしました
・データsim 500円/月 データsim(sms付)/620円 音声通話sim/1200円
・LINEアプリの対象サービスのデータ通信量を消費しないデータフリー機能がついているプランです
・LINEアプリの音声通話+トーク(チャット)+画像、動画の送受信+タイムラインが対象
・データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)データフリー対象サービスの通信速度は落ちません
- 家計に優しいスマホが欲しかった
- 主な使用理由が習い事の迎えの連絡にLINEのトークと無料通話が使える
- 友だちとのコミュニケーションのメインはLINEのアプリ
テキストメール(300文字) | ホームページ(300KB) | YouTube(360P)約4MB |
約66,000回 | 約3,300回 | 約4時間 |
音声通話はどうしようかなと悩みましたが
アプリの通話で十分だなということと、わが家には固定電話がない事(固定電話からの受取は音声通話simが必要)
緊急時の119や110番など出来ないのが微妙かなぁと思ったんですが、そもそもこどもがかけられないな(大人でも難しいのに)と思い直し
「困ったことがあれば周りをしっかり頼ること」と伝えて家計に優しい方を選びました
プラン決めお疲れさまでした、参考になれば幸いです
では次のステップへ進みましょう
- 事前準備
- 子どもに持たせるスマホを決める、決めたら購入先を考える
- エントリーパッケージを使うかを決める
- LINEモバイルのプランを決める
- LINEモバイルに契約を申し込む
- インターネットの設定(APN設定)
⑤LINEモバイルに契約を申し込む
次にLINEモバイルに契約の申し込みをしていきます 事前にプラン(通信のギガ容量)やオプションを決めておくとスムーズにいくと思います
もちろん考えながら契約を進めていっても問題ありません
18歳未満の方は契約者にはなれません。18歳以上の方を契約者とし、ご自身は利用者として利用することができます。
※つまり18歳未満のお子さんに使わせたいときは、親の名前で申し込みましょう
事後に変更不可能なものには申し込んでいくなかで注意書きがでますし
プランに関しては翌月からの適応になりますが、手数料無料で変更が可能です
公式の画面に沿って申し込みを進めるだけなので、手元に事前に用意するべきものや、プランなどが決まっていれば おおよそ10分もあれば簡単に完了できる作業だと思います
※最終的にはどちらも同じですが分かりやすく分けてあります
申し込みお疲れさまでした! ここからはLINEからの郵送待ちになります ※郵送物が送られてきてからの手続きについてもこの記事の後半で解説していきますので、このページへアクセスしやすくしておいていただくと手間がないかと思います
- 事前準備
- 子どもに持たせるスマホを決める、決めたら購入先を考える
- エントリーパッケージを使うかを決める
- LINEモバイルのプランを決める
- LINEモバイルに契約を申し込む
- インターネットの設定(APN設定)
⑥LINEモバイル、インターネットの設定(APN設定)
ちょっと緊張するsimカードの入れ替え
LINEモバイルからsunカードが届いたら、simカードをスマホへ入れます
意外に緊張するかもしれませんが手順通りにやれば恐れることはありません、深呼吸してから行いましょう
simカードについてですが、調べると金属部分には触れないでくださいと注意書きがあるものが多いですが、触れたら即終了というものではありません、キャッシュカードやクレジットカードに付いているICカードと同じようなものなので、ガシガシ触れていいものでは確かにありませんが、過剰に気を張る必要もなさそうです
動作を保証するものではありませんがわたしの経験として、simカードの金属部分に触ってしまって血の気が引きました(笑)
まずはスマホから今まで使っていたsimカードを取り出す
- スマホの電源を落とす
- スマホからsimカードを取り出す ・ピンで押し出すタイプ ・キャップを外すタイプ ・背面カバーを外して取り出すタイプがあります
- simカードを切り離す マルチサイズのカードの場合は同じサイズになるように注意しながら切り取る
- 正しく挿入されたらスマホの電源を入れなおす
無理やり押し込めなければ方向が間違っていても入らないので、慌てずに正しい向きを確認しながらsimカードをスマホにセットしましょう
ひといきついて休憩しましょう
慣れていなければ緊張したかもしれません、無事に電源がついてよかったです お疲れ様です!
LINEモバイルのインターネット設定(APN設定)手順
simカードがセット出来たら、インターネット通信をおこなうためにAPN設定という初期設定をおこないます
APNとか聞いただけで頭が痛くなる方ももう嫌だと思われる方も
手順的には数分で完了できる作業です
順を追っていきますので、投げ出さずに行きましょう 手順だけ追いかければいいので、指示通りにやるだけと思えば手順的にはそこまで複雑ではないです
※simカードと一緒に郵送されたなかにAPN設定の方法ば書いてあったりしますので、そちらの方が見やすい方はそちらを参考にしてもらってもよいです
※動画や下記のリンク先の方がみやすければそちらを参照してください
LINEモバイル iOS端末(iPhone/iPad)のAPN設定方法
LINEモバイルのsimカードに入れ替える Wi-Fiでインターネットに接続する iPhoneの電源を入れた時の初期設定を行う- 不要なAPNファイルを削除する ホーム画面→ 設定→ 一般→ プロファイル→ 既存のAPNファイルの有無を確認→ 不要なAPNファイルをタップ→ プロファイルの削除をタップ 以上で不要なAPNファイルは削除されました
- safariを起動(safari以外はエラーになります) このリンクをタップしてAPN設定プロファイルをダウンロード ※信用ならない人やより安全を考慮したい方は公式から飛んでください
- 「プロファイルがダウンロードされました」というメッセージが表示されるの待つ
- ホーム画面に戻り、設定をタップ
- 設定から「プロファイルがダウンロードされました」をタップ
- 右上のインストールをタップ
- 右上の「次へ」をタップ
- 警告されても「インストール」をタップ
- インストール完了と表示されたら「完了」をタップ
- 設定完了したのち、Wi-Fiを切り、モバイルデータ通信で通信できるのを確認できたら設定完了しています
- 設定画面のモバイルデータ通信を一旦オフにし再度オンにする
- 電源を入れなおす
以上でAPNの設定は終わりになります お疲れさまでした!ここまでくればあと一息です頑張っていきましょう
Android端末のAPN設定方法
事前準備 simカードをビッグローブモバイルのsimカードに入れ替える ※電源を切った状態で行いましょう- ホーム画面から設定をタップ
- 無線とネットワークをタップ
- モバイルネットワークをタップアクセスポイント名をタップ
- アクセスポイント一覧上で「LINEモバイル」を自分の契約回線で選択し、有効にする
APN(アクセスポイント)が一覧上に表示されていない場合は、[+]をタップして新規登録を行ってください。
「アクセスポイントの編集」で下記の情報を入力してください。 - 情報を入力したら保存ボタンとAPNの選択を行う 項目の入力が完了したら必ず「保存」ボタンを押す
- APN一覧から先ほど保存したLINEモバイルのAPNを選択する
【アクセスポイントの編集】
名前 | LINEモバイル |
---|---|
APN(接続先) | line.me |
ID(ユーザー名) | line@line |
パスワード | line |
認証方式 | CHAPまたはPAP |
※au回線でテザリングができない場合、「APNタイプ」を追加設定する必要があります
APNタイプ | default,supl,dun ※文字列の区切りは「,(コンマ)」を入力 |
---|
モバイル通信にならない場合は
- 設定画面のモバイルデータ通信を一旦オフにし再度オンにする
- 電源を入れなおす
以上になります!お付き合いありがとうございました
